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書をもって、街に出る

といいつつ、なかなか出ない

ミニマリストは捨てた本の夢を見るか? 佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』

ダメだ。

 

モノが多すぎる。

 

供給過多のこの時代、自身の器以上の物品を所持していても

文字通り手に余る だけである。

 

よし、かくなる上は断捨離だ。

空間デトックスだ。

 

手始めに、今までどっかと腰を据えていた、やけに嵩張るこの書籍たちから

処分じゃい!

 

と意気込んで、ミニマリストになる決意をしたのが約半年前。

 

きっかけはこの本である。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

そして、本棚の中でほこりをかぶって少々やさぐれ気味だった 本たちを泣く泣く処分して、次いでに本棚も一つ亡き者にした。

 

その後も少しずつ物を減らし続けていった。

 

結果はどうであったか。

 

個人的な意見から言えば、得したことのほうが多い。

 

部屋がすっきりして見栄えが良くなった。

掃除しやすくなった。

「片づけられない自分」に自己嫌悪することが少なくなった。

 

などなど。

 

ただ、その一方で「やっぱり人はそう簡単には物欲を手放せない」

ということも痛感した。

 

個人的には、こう殺風景な空間の中心にちっちゃい机がぽつんとあるだけ、

みたいな禅的な空間にすることを夢見ていたのだが、なんか程遠い。

 

いつのまにか今までなかったはずのものが鎮座ましましているし、

なんか結局本棚は元の数になってるし(やっぱり本だけは許してください)。

 

究極のミニマリストに俺はなる!みたいなことを思ってた頃が懐かしいですわ、

ほんとに。

 

あー、今日も新しい本を買ってしまった。